船頭多くして船山に上る。
 好きな故事成語のひとつ。今、まさしくその状態。全員を信用し、頼っているけれど、みんな言うことが違うので、優先する人を決める必要がある。こういうの不得意。
 扇を買おうと中華街に。すんごい混んでて一番家に帰りやすいお店で選んで即退散。生活圏なので混んでるとイライラするけれど、街としてはこれくらいの活気があった方が良いのだろうなぁ。さっそく扇を振り回し、汗ばむ。しかし、手の皮が剥けそう。面の皮は厚いが、他の場所は弱い。すぐかぶれるし、虫さされの痕はなかなか消えない。