どうやら体力は落ちていないらしい。
 定例の鍼治療。先生にあった瞬間に、あーダメな顔してるね的なことを言われた。今月に入ってから不調であんまり起きたくないと話す。体力が落ちてると思って相談したけれど、たぶんそうではないように見て取れるとのこと。心療内科の治療方法について尋ねられる。症状が戻ってしまったので不信感が募るけれど、変えるわけにもいかず今週はカウンセリングも受けることになったし。ちょっと様子を見ようと思うけど、このままじゃ12月に予定しているお稽古事の発表会も定例のお手伝い旅行もキャンセルせざるをえなくなりそうで怖い。家ではそれなりに緊張感を保とうと思って、エプロンを着けるようにしてみた。一応家事をするつもりだと自分が意識するようなコスプレ。どうなるかは分からないけど、今日はちょっとは気持ち的には頑張っているかな。
 引きこもってる時期にありがちですが、お気に入りのタレントを見つけてネットで激しく検索するってのに陥っている(会社へのメールは3行書いただけで死にそうなのに、こういうことには没頭できるので、本当はただの会社イヤイヤ病なだけじゃないかと思えてくる)。今回は、韓国の午後二時(正式名だと検索でひっかかるので敢えて漢字)。もともとカツーン(同前述)好きだから、この流れについて自分としては納得。カツーンよりもマーケティングが上手いと感心してるけど。一番のお気に入りが兵役入り直前にファンになるのは、何故だろうか(韓国のアイドルで言えば、先日不名誉な訴訟を起こされた人も好き)。基本的にミーハーだからアイドルも好きなんだろうと気付きましたが、さらに10代はあんまり興味ないのも分かった。昔はアイドルというアイドルが好きではなかったし(アーティストと呼ばれる人たちが好きだった)、カツーンも5人になってから4人になる間に好きになったし、今の韓国の人たちもそうだし、たぶん20代半ばにならないと関心が持てないんだろうな。大人になっていく様を見て応援するより過去を掘り起こす方が多い。人格が形成されていく過程より、形成された後にその経過を調べる方が見ていて楽しいのはせっかちだからかも。そこで気付いた、短気は損気。だけど、性分だから仕方ない。この性分が今の体調へ導いている要因のひとつ。たぶんこれから最低1年はかかると思う。会社をいつやめよう?