やっぱり、どこまでいってもキヨシ信仰。
 アジカン20周年ライブ@武道館2日目の感想について。近くに歌声さんがいたので、誰のライブか分からなくなりながらも、心底楽しんできました。さすがに2日連続の3時間は体力が持たず。腿の肉離れしたところが痛み出したり。年取ったなぁ。延々ピョンピョン跳ねていられると思っていたのに。ってか前回のツアーでは、跳ね回ってただろ、わたし的な。
 演出もセトリも、20周年にふさわしいような気がしました。前回はプロジェクションマッピング。今回も照明(ってか映像?)に力が入っていて、イベント屋の友人は、金かかってんなぁーと言ってました。毎度おなじみ、新しい曲は盛り上がらないんですけど、それだけじゃなくて、みなさん、おや?みたいな雰囲気になってたりもするから、コアなファンは減ってるのかな?とか思えました。横浜スタジアムのあの熱気は感じられなかった。今日もラッセーラッセーの声が小さかった(しかし、友人のように、風邪でいえなくて無念と思っている人もたくさんいるかも?)。みなさんの反応がイマイチでも、わたしも(後藤も)好きな粉雪とか聞けたし、予想外にもランドマークやらWonder Futureの曲もそれなりにあったし、良かった良かった。そして、後藤抜きのステージで健ちゃんが歌ったことは感無量。調子っぱずれの歌声がツボなわたしたちは、超大喜び。なんか、mcで後藤がやたらとメンバーに感謝の言葉を口にしてて、その口調とか雰囲気とかが神妙で何となく気持ち悪くて(すまん)、この人、もしくは誰か死んじゃうの?(←友人のコメント。言い得て妙)な感じだったわ。あと、最近、ありがとう、の言い方がなんか気持ち悪いんだけど。普通に言ってくれ。全体を俯瞰するとこんな感じの感想かな。
 わたしのメインディッシュは、ドラムのあのお方ですが、顔は丸くなったような気もするけど、体は鍛えられ、音にもキレがあったような。厚みも。格好いいと何回つぶやいたことでしょう。しかし、2日目の中盤から疲労が見て取れて、心配でもありました。わたしは、もともとベースの旋律がしっかりしている音(曲)を好きなのですが、アジカンはドラムも格好良いから本当に素敵。今回は、キヨシの手首の柔らかさに感動。ドラムだけを撮った映像とかあったら見たい。
 去年のツアー、たくさんチケットを取ったけれど、仕事が忙しくて何公演行けなかったっけなぁ。発狂に至った原因のひとつだと思う。半年も楽しみにしていたのに。お金も無駄になったねー。この1年、辛かったな、体調が。過去8年間を思い出し辛かったな、心が。最近、起きている間は、落ち着いているけれど、眠った後のことはコントロール出来ない。今朝も、夢の中で怒り狂ってて蹴りを入れたら、実際も体が動いてMacを蹴っ飛ばすという恐ろしいことをしでかしていた。寝る前の導眠剤と子どもの夜泣き・引きつけ予防の漢方が必須(もちろん昨夜は飲み忘れ)。いつになったら悪夢から解放されるのかな。早く長時間眠られるようになりたい。のび太の如くすぐに眠られた頃ってある意味幸せだったのだと思ったりしてる。