気付けばあっという間に1週間は過ぎる。
 これは、患う前も今も同じ。
 週末からイベント続きの1週間。とりあえず、祭りはいったん終了。でも来週末はまたイベント。その準備のお手伝いを頑張る予定。
 嫌で嫌で、本当に大嫌い、嫌悪にしか相当しないと思っていた職場ですが、先月その中でも大好きな数人と会ってそれだけでもないと気付いたせいか、犬を飼うと決めたせいか、この半月、妙に元気、前向きです。薬の量は同じです。しかし、死にたいと思う回数は減った。飲んだりすれば、多少は思う。けど、明らかに減った。そして、将来を明るく思えるようになった。そしたら、いい話が進みつつあるような。なので、会社は1月いっぱいで辞めようと思う。諸悪の根源を決めつけて、そこから離れることを選択し、自らが解放される。おかしいと思っていたこと、みんなが口にしていなかったこと、偉いなーと思うけど、知っていたらこんなに苦しくならなかったのかもと思ったり。きっと復職したら同じことで苦しむはず。いろいろ割り切って進んでいく。正式に診断されてから1年という時間を要した。しかし、アリナミンやユンケルを1日に何本も摂取しながら働いていた頃からと思うと2年くらいかな。気づけなかった自分、情けない。周囲の人々に追い詰められた感があるけれど、誰のせいとは思わないようにしよう。いつだって何だって自分に原因がある、それが信念だったはず。もう、顔を立てるのはやめた。正当な言い訳を示し、離職する。解放感を得ると同時に、将来の不安は増幅する。もうなるようになるしかない。幸せも不幸も、他人が感じるんじゃない、自分自身の話。久しぶりにどん欲な気持ちが湧いてきた。かなり前進。落ち込むことのないよう、用心しながら模索を続ける。